Phase.1 『調査』 Part1 [小説]
「さて・・・本部に連絡でもするか・・・」
PiPiPi・・・PiPiPi・・・
「はい、こちらグラッド6・リトルウィング本部です。」
「リトルウィング所属のバーニアです、目標のレリクスに着いたので、これからミッションを開始します。」
「分かりました、今回のミッションは不明要素が多々あります。気を付けて下さい。」
「あぁ、分かった。」
「まぁ・・・なにがあるのか知らんけど・・・受けた仕事だからな・・・・・・行くか・・・」
レリクス内・エリア3
「・・・一番奥まで来たけど・・・どこにもそれらしいのは見当たらないな・・・センサーにも反応が無いし・・・どういうことなんだ・・・?」
・・・何もない壁・・・だよな・・・・・・床は・・・ただの床だし・・・
「・・・何か仕掛けがあるのか・・・・・・じゃあ、その仕掛けはどこにあるんだ・・・?」
・・・・・・・・・
「・・・見当たらない・・・本当にどこにあるんだ・・・?」
・・・もしかして、このミッション・・・偽物・・・?だとしたら、これは嫌がらせ・・・?
・・・・・・そういえば・・・この大きい湖は一体なんのためにあるんだ・・・?
「・・・調べてもらうか・・・」
PiPiPi・・・PiPiPi・・・
「はい、こちらグラッド6・リトルウイング本部です。」
「バーニアだ、ちょっと調べてもらいたいことがあるんだけど・・・」
・・・・・・
「・・・なるほど、そのレリクスが昔何に使われていたのか調べて欲しいということですね?」
「あぁ・・・頼めるか?」
「分かりました、調べておきます。分かり次第そちらに情報を送ります。」
「分かった」
「・・・さて、この湖はなんなのか調べてみるか・・・」
ただ、結構深いみたいだな・・・・・・ん?底に何かあるみたいだな・・・
「あれは・・・チップ・・・?・・・潜ってみるか・・・」
俺は、湖の底にあるチップのような物を取りに潜ったのである。
========
リトルウイング内:情報部
「・・・確かに今回のレリクスは他とは少し違うみたいだね。」
彼女の名はリン
性格はクールで表情をあまり表には出さないが、意外に世話焼きである。
実はリトルウイングに情報部を作った人
「はい、元々は研究所があったみたいです。」
彼女はナッツー
リンと彼女は双子の姉妹で、ナッツーが妹である
本名は内緒、リンは知っているらしい
ナッツー曰わく「名前は大切な人にしか教えませんよ?」だそうです。
「なるほど・・・そこで対SEED用の武器や緊急ポットの開発をしていたということか・・・」
「そうですね、それに元々は対SEED用武器とは全く関係のない分野にあったみたいですからね。」
「というと・・・?」
顔をしかめながらリンが聞く。
「この研究所は、元々環境に関する研究をしていたみたいです、詳しい情報はまだわかりませんが・・・」
「ふむ、そしてSEED襲来に先立って研究から開発になったみたいかな。」
「その可能性は大ですね。」
「じゃあ、この情報を送るかな。」
「了解、送信します。」
PiPiPi・・・PiPiPi・・・
「はい、こちらグラッド6・リトルウィング本部です。」
「リトルウィング所属のバーニアです、目標のレリクスに着いたので、これからミッションを開始します。」
「分かりました、今回のミッションは不明要素が多々あります。気を付けて下さい。」
「あぁ、分かった。」
「まぁ・・・なにがあるのか知らんけど・・・受けた仕事だからな・・・・・・行くか・・・」
レリクス内・エリア3
「・・・一番奥まで来たけど・・・どこにもそれらしいのは見当たらないな・・・センサーにも反応が無いし・・・どういうことなんだ・・・?」
・・・何もない壁・・・だよな・・・・・・床は・・・ただの床だし・・・
「・・・何か仕掛けがあるのか・・・・・・じゃあ、その仕掛けはどこにあるんだ・・・?」
・・・・・・・・・
「・・・見当たらない・・・本当にどこにあるんだ・・・?」
・・・もしかして、このミッション・・・偽物・・・?だとしたら、これは嫌がらせ・・・?
・・・・・・そういえば・・・この大きい湖は一体なんのためにあるんだ・・・?
「・・・調べてもらうか・・・」
PiPiPi・・・PiPiPi・・・
「はい、こちらグラッド6・リトルウイング本部です。」
「バーニアだ、ちょっと調べてもらいたいことがあるんだけど・・・」
・・・・・・
「・・・なるほど、そのレリクスが昔何に使われていたのか調べて欲しいということですね?」
「あぁ・・・頼めるか?」
「分かりました、調べておきます。分かり次第そちらに情報を送ります。」
「分かった」
「・・・さて、この湖はなんなのか調べてみるか・・・」
ただ、結構深いみたいだな・・・・・・ん?底に何かあるみたいだな・・・
「あれは・・・チップ・・・?・・・潜ってみるか・・・」
俺は、湖の底にあるチップのような物を取りに潜ったのである。
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リトルウイング内:情報部
「・・・確かに今回のレリクスは他とは少し違うみたいだね。」
彼女の名はリン
性格はクールで表情をあまり表には出さないが、意外に世話焼きである。
実はリトルウイングに情報部を作った人
「はい、元々は研究所があったみたいです。」
彼女はナッツー
リンと彼女は双子の姉妹で、ナッツーが妹である
本名は内緒、リンは知っているらしい
ナッツー曰わく「名前は大切な人にしか教えませんよ?」だそうです。
「なるほど・・・そこで対SEED用の武器や緊急ポットの開発をしていたということか・・・」
「そうですね、それに元々は対SEED用武器とは全く関係のない分野にあったみたいですからね。」
「というと・・・?」
顔をしかめながらリンが聞く。
「この研究所は、元々環境に関する研究をしていたみたいです、詳しい情報はまだわかりませんが・・・」
「ふむ、そしてSEED襲来に先立って研究から開発になったみたいかな。」
「その可能性は大ですね。」
「じゃあ、この情報を送るかな。」
「了解、送信します。」
2013-02-21 18:43
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